よくある質問

北海道で外壁塗装を考えるときに、よく出てくる疑問をまとめました。詳しい解説は各カテゴリーの記事をご覧ください。

時期について

北海道で外壁塗装ができるのはいつですか

おおむね4月中旬から10月下旬までが目安です。塗料が正しく乾くには気温5℃以上・湿度85%以下といった条件が必要で、道内でこれを満たしやすいのがこの期間だからです。

ただし、地域によって差があります。道南と道東では気候が違いますし、その年の天候にも左右されます。実際に施工できるかどうかは、業者に現地を見てもらって判断するのが確実です。

冬は絶対に塗装できませんか

「絶対にできない」わけではありません。気温が0℃を下回ると塗料が凍る恐れがあり、雪が積もれば足場を組むのも難しくなりますが、養生や暖房を使って施工する方法もあります。

とはいえ手間もコストもかかるため、特別な事情がなければ春から秋に行うほうが無難です。

いつ頃から業者を探せばいいですか

施工できる期間が短いぶん、道内では春から夏の予定が早い時期に埋まります。春に工事をしたいなら冬のうちに、秋にしたいなら夏前には相談を始めておくと余裕を持って選べます。

費用について

費用はいくらくらいかかりますか

建物の大きさや外壁の状態、使う塗料によって変わります。全国的には30坪程度の住宅で60万〜90万円台が一つの目安とされますが、これはあくまで参考値です。

北海道では、凍害で傷んだ部分の補修が必要になったり、塗り替えではなくカバー工法を選んだりすることで、金額が変わってきます。必ず複数社から見積もりを取って比べてください。

見積もりは何社から取るべきですか

3社程度が現実的です。1社だけでは高いのか安いのか判断できませんし、多すぎると比較そのものが負担になります。

比べるときは総額だけでなく、使う塗料の名前、塗る回数、面積、足場の費用が内訳として書かれているかを確認してください。「一式」ばかりの見積書は比べようがありません。

補助金は使えますか

塗装そのものを対象にしている自治体は多くありません。ただし、断熱改修などと組み合わせることで対象になる場合があります。

制度は年度ごとに条件も受付期間も変わります。申請を考えている場合は、お住まいの市町村の窓口で最新の情報を確認してください。

劣化について

凍害とは何ですか

外壁が吸い込んだ水分が凍って膨らみ、融けて縮む。これが繰り返されることで外壁が内側から傷んでいく現象です。凍結と融解を何度も繰り返す北海道では、とくに起こりやすい劣化です。

表面がぼろぼろと崩れる、塗膜が浮いて剥がれる、目地が割れるといった症状が出ます。

何年ごとに塗り替えるものですか

塗料の種類によりますが、一般には10年前後が一つの目安とされます。ただし北海道では凍害や積雪の影響で、本州より早く傷みが出ることがあります。

年数だけで決めるより、外壁を触ると白い粉がつく、ひび割れがある、塗膜が浮いているといったサインで判断するほうが確実です。

ひび割れを見つけたらすぐ工事が必要ですか

ひび割れの幅と深さによります。髪の毛ほどの細いものはすぐに問題になるとは限りませんが、幅が広いものや貫通しているものは、そこから水が入って凍害を進めることがあります。

判断に迷う場合は、複数の業者に見てもらってください。1社だけの「今すぐ必要です」を鵜呑みにしないことが大切です。

業者選びについて

訪問販売が来ました。どうすればいいですか

その場で契約しないでください
訪問販売によるリフォーム・外壁塗装の相談は、全国で年間1万件を超えています。不安をあおる、大幅な値引きを提示する、その場で決めるよう迫る、といった手口が報告されています。

「近くで工事をしていて足場が余っている」「今日契約すれば半額」といった話が出たら、いったん断ってください。本当に必要な工事なら、日を改めて他社の見積もりを取っても間に合います。

契約してしまった場合でも、訪問販売にはクーリング・オフの制度があります。困ったときは消費者ホットライン「188」に相談できます。

良い業者を見分けるポイントはありますか

  • 見積書に塗料の製品名、塗る回数、施工面積が書かれている
  • 北海道での施工実績があり、凍害や寒冷地の塗料について説明できる
  • 建物を実際に見て、劣化の状態を写真などで示してくれる
  • 契約を急がせない
  • 保証の内容と期間が書面になっている

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