外壁塗装の費用シミュレーター|坪数と塗料から概算

外壁塗装の費用シミュレーター

延床のおおよその坪数と塗料のグレードを選ぶと、総額の目安・費用の内訳・年あたりのコストを表示します。当サイトが公開している参考値から計算しているもので、見積書の代わりにはなりません。

数字の確認日:2026年8月5日

外壁塗装の費用シミュレーター当サイトが公開している参考値から概算を出します。見積書ではありません。

坪数から見た総額の目安

内訳の目安(レンジの中央値で計算)

2つの数字は別の出しかたをしています。「坪数から見た総額の目安」は坪数別の相場表そのもの、「グレード別」は30坪の試算例を塗装面積の比で単純に換算したものです。後者は建物の形や階数を反映しないので、両者がずれることがあります。総額の目安として見るなら上のレンジを、グレードによる差を見るなら下の数字をお使いください。

坪数に添えた面積は延床面積そのものではなく、塗装する面積の想定(延床面積のおよそ1.2倍)です。総2階建てと平屋では、同じ延床でも実際の壁の面積が変わります。

年あたりの金額は、各グレードの耐用年数の例(シリコン12年・フッ素16年・無機20年)で総額を割ったものです。この年数は一般に言われる目安で、製品・下地・施工仕様・環境によって変わります。持ちを保証するものではありません。

いずれも参考値であり、金額を保証するものではありません。実際の費用は外壁の状態、下地補修の量、足場の架けやすさ、地域によって変わります。判断は現地を見た見積書で行ってください。

この数字はどこから来ているか

新しい相場を作らないために、すべて当サイトがすでに公開している参考値を使っています。内訳は次のとおりです。

表示している数字もとにした資料
坪数別の総額レンジ北海道の外壁塗装の費用相場の「坪数別の費用の目安」の表
費用の内訳の割合同記事の図解「外壁塗装の費用の内訳」(塗装42%・足場18%・下地補修18% など)
グレード別の金額と年あたり同記事の図解「年あたりのコストで比べる」の30坪の試算例を、面積比で換算したもの
レンジから外れる組み合わせがあります

総額のレンジとグレード別の金額はもともと別の試算です。そのため、グレードによってはレンジの外に出ることがあります(無機を選んだ場合など)。表示が食い違っているのではなく、ものさしが2本あるとお考えください。該当する組み合わせでは、その旨を画面にも表示します。

なぜ金額を1つに決めないのか

外壁塗装の費用は、同じ坪数でも大きく動きます。動かしている要素は主に次の5つです。

  • 実際の塗装面積 … 総2階建てと平屋では、同じ延床でも壁の面積が違います
  • 下地補修の量 … ひび割れや凍害の補修が入ると、その分だけ増えます
  • 足場の架けやすさ … 隣家との距離、敷地の高低差、搬入経路で変わります
  • 付帯部の数 … 破風・雨どい・庇・シャッターボックスなど、部位の数と材質で変わります
  • 塗る回数と使う量 … 同じ「3回塗り」でも、使った量によって膜の厚みが変わります

このうち下地補修の量は、現地を見ないと分かりません。北海道では凍害の補修が必要になると、目安の範囲を超えることがあります。詳しくは凍害とは何かで扱っています。

この結果をどう使うか

おすすめの使い方は、見積書が届いたあとに開くことです。

場面見るところ
見積もりを取る前用意する金額のおおよその桁を知る
見積書が届いたあと内訳の割合が大きく外れていないかを確かめる
複数社を比べるとき金額差がどの項目から出ているかを見る
長く住む予定があるとき年あたりのコストで比べてみる

とくに2行目です。ただし、割合の差だけで施工の中身は判断できません。足場が安いのは自社で持っているからかもしれませんし、下地補修が少ないのは実際に傷みが少ないからかもしれません。

比べるなら、割合ではなく施工面積、数量、単価、塗料の使用量、工程の数、補修する範囲を見てください。そこが揃っていれば、金額差の理由は説明できるはずです。見積書の読み方は見積書のチェックポイントにまとめています。

この計算に入っていないもの

出典:国土交通省「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版」

関連するページ

本ページの計算は、当サイトが公開している参考値にもとづく概算であり、金額を保証するものではありません。実際の費用は外壁の状態、下地補修の量、足場の架けやすさ、地域や時期によって変わります。見積書の代わりに使えるものではありません。工事の判断は、現地を確認した施工業者の見積書によって行ってください。

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